フィジカル・レクリエーションセクション

概要

健康的な振る舞いを奨励することは健康の向上、チーム活動への積極的な参加などを通じて参加者だけでなくコミュニティにも利点があります。そのため、フィジカル・レクリエーションセクションでは参加者の健康、チームスキル、自尊心そして自信を高めることを目的としています。選択するアクティビティはアワードの指針に従ってその他のセクションアクティビティとの兼ね合いで考慮してください。

目的

フィジカル・レクリエーションに参加してパフォーマンス、健康そしてフィットネスの向上を奨励すること。

要件

要件は身体能力に関係なく全ての若者に平等に適用されます。エリートアスリートにもスポーツに精通していない若者にも同じように適用されます。参加、忍耐力そして進歩が重要な結果なのです。

可能な場合、クラブに加入する、もしくはあるスポーツの全国的統治団体のプログラムに従うことでアクティビティに構造を持たせることが有効です。これは要件ではありませんが、参加者、リーダーもしくは評価担当者が意味のある測定可能な目標を設定する上で非常に役立ちます。

チームスポーツの場合、参加者個人の努力とコミットメントが重要です。

時間的要件

このセクションの時間的要件はスキル及びサービスセクションとほぼ同じです。ブロンズ参加者とシルバーもしくはゴールドレベルの直接参加者はアワードの1つのセクションで一定の追加期間アクティビティを実施する必要がありますが、フィジカル・レクリエーションセクションでこの時間を補うことを選択することができます。

  • ブロンズ 最低3ヶ月
  • シルバー 最低6ヶ月
  • ゴールド 最低12ヶ月

活動例

実施可能なアクティビティはほぼ無限にありますが、参加者はアワードの観点からスキルセクション、もしくはサービスセクションとみなされるアクティビティは選択しないよう注意すべきです。基本的に、選択するアクティビティは肉体的要求の厳しいアクティビティです。以下はアクティビティの例です。

ボールスポーツ

ラグビー、サッカー、ゲーリックフットボール、オーストラリアンフットボール、アメリカンフットボール、バレーボール、バスケットボール、ネットボール、ハンドボール、クリケット、ゴルフ、野球、ソフトボール、ホッケー、テニス、スカッシュ、卓球、ラクロス

陸上競技

ランニング、ジャンピング (走り高跳びもしくは走り幅跳び)、投擲競技(ハンマー、やり投げ、砲丸投げ)、バイアスロン、トライアスロン、7種競技、10種競技

ウォータースポーツ

カヌー、カヤック、水泳、水球、セーリング、サーフィン、ウィンドサーフィン、カイトボーディング、水上スキー、飛び込み、シンクロナイズドスイミング、ボート、スキューバダイビング

ウィンタースポーツ

スキー、スノーボード、リュージュ、ボブスレー、アイススケート、アイスホッケー、カーリング

武道

空手、合気道、柔道、キックボクシング、テコンドー、カンフー、フェンシング、剣道、ボクシング 

アニマルスポーツ

乗馬、ポロ

フィットネスアクティビティ

エアロビクス、ランニング、スキッピング、ウォーキング、ウェイトトレーニング

アドベンチャースポーツ

ロッククライミング、登山、パラシューティング、ケービング・ポットホーリング、ハンググライディング、パラグライディング、カイトサーフィン

その他

ダンス、サイクリング、体操、重量挙げ、トランポリン、レスリング、ローラースケート、スケートボード、BMX、オリエンテーリング、バドミントン

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